趣味と仕事の両立。お休みを上手にとるコツとは?そのためにしている工夫とは?

こんにちは!
仕事と趣味の両立…ひとことにいっても難しいものです。
今回はmgnメンバーのなかでも仕事と趣味の両立上手なRinaさんに聞きました。
お休みを上手にとるコツとは?そのためにしている工夫とは? 早速聞いてみましょう!

仕事と趣味は気持ちの上で4:6くらいがいい

仕事と趣味の両立は、難しいと思っている人が多いと思います。 「両立」というと、一見仕事が5、趣味が5だと思いがちですが、私は、気持ちの上で4:6くらいでもいいと思っています。 趣味の方をより優先する気持ちのほうが、結果としてちょうど5:5くらいになります。

なぜなら趣味の方を優先しようとしても実際は、1週間のうち働く日が5日なのに対して休日は2日しかないからです(笑)。 趣味の方に充てる時間は2日ですべて終わるとは限りませんし、いくら気持ちの上で趣味を優先しても、実際、5日と2日の割合は変わりませんからね。

だからこそ、趣味優先の姿勢を気持ち多くすることで実際にバランスがとれているのです。

休みの予定を確保するために

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前職では、「趣味のために休みを先に確保することがあるが、そういったことに対応できますか?」と聞いていました。まず最初に聞いておくのが大事です。 そして、趣味のための休みを確保するために工夫していることは「先に予定を入れてしまう!」です。 私はチケットを確保する運もいいので、結構当たっちゃうことが多いです。だから前もって早めに休みの日をカレンダーに入れておくのです。 「すみません、また当たってしまいまして😀」入社のときに確認をしているから、お休みを取りやすかったです。

mgnには、「週休3日チャレンジ・39ホリデー(月に2日、配られる休日)」というシステムがあるので、フル活用しています。 「持ち越しなしの休暇が与えられて、気楽に取れるシステム」というのがとてもいいです。 休みたい日にあらかじめ、39ホリデーの予定を入れて使っています。有給だと、何かあった時のためのお休みまで使い切ってしまいかねないのですが、39ホリデーがあることで、有給がちゃんと使いたいときに使えます。だから今、とても幸せです。

mgnが他の会社と違うなと思うところは、事前に休みを入れたり、39ホリデーを活用していることをほぼ全員がやっていることです。休みを取ることに抵抗がなくなりました。

多岐にわたる趣味への対応

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大きく分けると4つの趣味があります。 舞台、音楽、イベント、テーマパークです。 この中には、長距離の移動を伴う趣味もあります。そういうときは、土日だけだと移動が大変なので、月曜日や金曜日に39ホリデーをあてて3連休にしています。 たまには、空いているのを狙って平日のど真ん中に日帰りの計画を立てて、それに合わせて休むこともあります!

休むために、仕事は早めに計画を立て、余裕を持って終わらせる

気持ちよく休みを確保するために、仕事も早めに計画を立てて、休みの日以外の仕事は、極力余裕を持って終わらせます。 趣味のお休みの前日ギリギリとかになってしまうと、前日当日になにか不具合が出てきたときに休めなくなるので、その前に余裕を持って終わらせることを心がけています。もう、全力です。

趣味の日はどんな緊急な事があったとしても、パソコンは持っていないし、スマホで連絡だけ見て「どうしよう、私やっちゃったな」って思ってしまいますよね。私はそれが嫌なので仕事もその前に終わらせて、社内にも「私、この日はお休みなので!」と全力アピールしています。そうすると、仕事のスケジュール調整のときにも、そのお休みを除外して予定を組むことができます。

社内カレンダーで絵文字を活用

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どの趣味の予定なのか、カレンダーで絵文字を活用しているんですよ。沖縄に行くならハイビスカスとか、舞台ならその舞台にまつわる絵文字とか。 こういうふうにしておくと他の人も「このお休みの日は移動できないお休みだな」とわかってくれます。 それに、自分も「この予定なんの予定だったっけ?」と思い出せるのと、カレンダー上でも目立つ効果もあります。 逆に予定が入っていないときは仕事の進捗により移動することはあります。

頑張りすぎたときも日々単位で調整

余裕をもたせるために頑張りすぎたり、忙しくて残業がかさむ日々ももちろんあります。 その時も日々単位で調整をしています。これもmgnならでは、という気もします。急に仕事がドカドカ降ってくることってあまりないので。

まとめ

  • 休みを周りにあらかじめ伝えておく
  • 休みを入れるときは事前に、余裕を持って設定しておく。
  • そのために、仕事は全力。余裕を持って取り組む。

余裕を持った計画を立て、はたらくこと、趣味どちらも全力で行うことが、Rinaさんのスタイルのようです。