好意的であることと、敵対的であることのそれぞれがビジネスにおいてポジティブにはたらくケースと、ネガティブにはたらくケース

とある動画の中で、「好意的(動画の中では、agreeablenessという言葉が使われている)がビジネスの成功にとってはマイナスに働く。」というような発言がありました。

好意的

〘形動〙 その人の立場、考え方を尊重して、その人のためになるようにはからうさま。また、ある人や物事に対して好ましく感じているさま。

コトバンク

agreeableness

協調性(英: Agreeableness)とは、親切、同情的、協力的、暖かい、思いやりがあると人に認識される個人の行動特性に現れる性格特性のことである。

Weblio英和辞書

「えー、そうなのかー。」と思いました。なぜなら、わたしは好意的な方だと思いますし、どちらかというと好意的なほうがビジネスの成功にプラスに働いてほしいと願っているからです。(うすうす、好意的でないほうがビジネスに向いているというような感覚もあるからです。)

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好意的の反対語を、敵対的として、その両方のアプローチがビジネスにおいてポジティブにはたらくケースと、ネガティブにはたらくケースを質問しました。

https://chat.openai.com/share/f5ff75ee-b644-4edd-920b-6153d104d37d

その答えは、どれもわたしには納得しやすいものでした。特に好意的な側のポジティブな面は我々の強みと直結するように感じましたし、またネガティブな面は弱点になりうるものだと感じました。実際に心当たりもたくさんあります。

そして、敵対的なアプローチにおけるネガティブな部分はわたしが懸念しており、避けたいことだと感じました。ポジティブな部分はピンときませんでした。これは敵対的という言葉自体にネガティブ要素が含まれているからです。別の言葉で言い直せばもっと良い比較ができるかもしれません。

ただ、ここでわかったことは、好意的なことも、敵対的なこともどちらもがメリットもデメリットも有るということでした。そして、何度もでてくるバランスが重要である。ということです。

これは、わたしにとっては新たな発見だったと感じています。今後は、敵対的なアプローチを取る可能性があることをチームメンバーにつたえ、「いまから敵対的なアプローチをしてみるね。」ということを伝えたうえで、それを使ってみようかと思います。