フレックスタイムの通知いつする?問題を解決してくれるSlackの「予約投稿」について

こんにちは!

みなさん、通知溜まってますか〜〜〜!! 今日はとっても便利、一方でとっても不便な「通知」に関するあれこれです。

通知、どのくらい気になる?

通知のバッジがあるのが煩わしいので、全部読まないと気がすまない人。通知が4桁以上になっているから、もう諦めている人。いろいろいるかとおもいます。私は、よく使うアプリは通知をゼロにしたいけど、そこまで使わないアプリはもういいやと諦めているハイブリッド型です。

そして、通知のタイミングにも人ごとに好みがわかれますね。勤務時間外は通知がまったく欲しくない人。別に時間外の通知は気にならない人。全部見ちゃって気になる人。私は、通知がなければ自分宛ての連絡がまったく気づかないので、いつでもつけてほしいです。

こんな風に通知については好みが色々わかれます。mgnではフレックスタイム制で働いていることもあり、勤務時間がかぶっていない時間については、通知についてどのようにするかが悩みどころ。

  • 特になにも対策せず、いつも通り使う
  • 通知させないために、メンションだけはずす
  • 明日連絡することにする

便利!予約投稿を使ってみよう

それを解決する一つの方法が、「予約投稿」機能です!特にすぐに伝えなくていいものについては、相手の勤務時間に合わせて予約しておく。送信側としては、投稿し忘れが起きませんし、受信側も勤務時間外に通知が来ません。1週間後のミーティングに合わせて参加者に連絡しておくなど、ちょっと先にリマインドしておきたい場合にも予約投稿は便利です。

方法は簡単。メッセージを送信するボタンの右側にあるメニューから時間を指定するだけです。

Photo by Adobe Firefly

もっと便利!スレッド内の予約投稿

mgnではSlackを普段から利用し、案件や話題ごとにチャンネルを作って運用しています。その中で、さらに細かくスレッドを使って会話をすることがありますが、これまではスレッド内の返信については予約投稿ができませんでした。スレッドに投稿すると会話の関係者全員に通知が行くため、業務時間外には不要に通知をしないために、「新しい投稿で連絡する」もしくは「スレッド内に下書きで残しておく」必要がありました。

最近、スレッド内でも予約投稿ができるようになったので、話題をスレッドにまとめておきつつも、通知について配慮ができる使い方が可能になってとても便利です!

さらに便利!自分向けリマインダー

通知をすぐ見ちゃう派に起こるかもしれないことだと思っているのが、「今対応できないのに見ちゃった!あとできっと忘れてる!!」というシチュエーション。

その時は「未読にする」「ブックマークする」「後でリマインドする」などの対策がとれます。

いったん見なかったことに。未読にする

メニューから「未読にする」を選ぶだけです。あとで開いたときにわかりやすく、「そうそう、これこれ…」と思い出せます。未読を次々に見てしまうタイプの人は、やばい開いちゃった!というときにはスッと未読にしておきましょう。

全部ここに置いておく。ブックマーク機能

未読にしておくとチャンネルがあっちこっちして不便!という場合にはブックマーク機能がおすすめ。リボンのアイコンをクリックするとポストがブックマークされます。ブックマークされたものは「後で」タブにまとめられるので、タブを見れば何を対応すべきかが一覧にずらっと並びます。私は短時間でも(たとえばちょっと席を立っただけとか)割と忘れてしまうので、なんでもかんでも入れておくことにしています。

あとで知らせて!リマインダー機能

メッセージの内容が「3日後に…」とかの場合、リマインダー機能のほうが便利です。また、「後で」だけでは思い出せない場合にも便利。これはメッセージごとに、時間を指定して自分宛てに通知を入れてくれるものです。今手が離せないけど通知見ちゃった…でも絶対あとでやらなきゃ…(絶望)とか、「後で」にいれるんだが忘れるんだよなぁ…という時におすすめ。未読に戻すより適度に圧がかかっていい感じです。

完全解決は難しいけど、対策しようがあって助かる

通知って人によって好みがそれぞれ、その上困りごとはシチュエーションごとにあって面倒です。でも、そのギャップを埋めてくれるのが今回紹介したような機能です。機能が追加されるごとに、困りごとに対していくつかの解決策が生まれるのが助かります。

ということで、本日は通知とその利用方法について書きました! ほかにもこんな対策あるよー。という人、こんなことに悩んでるんだよねー。という人、お気軽にご意見をいただけたら嬉しいです。 ではまた!