ライフステージの変化に合わせた働き方

こんにちは!かねきよです。

みなさんは、ライフステージの変化とともに働き方を変えたこと、または変えたいと考えたことはありますか?年齢や家庭環境、考え方の変化など様々な要因で優先事項が変わり、自分自身が働きやすいと感じる環境も変わってくると思います。

私は子育てをしながら仕事をしていて、今は平日1日6時間のフルリモートという働き方をしていますが、mgnで働き始めたころは末っ子がまだ小1だったこともあり、平日1日4時間の勤務時間でした。そして末っ子が小4になったころ、様々な変化により6時間に変更していただきました。

ライフステージの変化を予測し、働き方を見直すタイミングを考える

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家族や自分の将来に起こりうる変化を考慮し、それに合わせて働き方を見直すことが可能であれば、目指す働き方に向かって計画的に準備を進めることができそうです。ただ、なかなか計画通りにはいかないことが多いので、「絶対にこれだ!」とは決めず、頭の片隅に置いておき、家族や周りの人へ自分の考えを伝えていくことや、自分が考えている働き方に変えることができる環境かどうか、またはどうしたら働き方を変えることができるかを調べたりなど、そのタイミングが来たときスムーズに対応できるようにしておくことは必要なのだと思います。

スキルアップや新しいスキルを身につけることも重要

私の周りには、正社員で働きながら週末はヨガの講師をしていたり、新たに資格を取って少し先にあるライフステージの変化のための準備をしている人もいます。未来のことを予測するのは難しいですが、スキルアップのために学んだり新しいスキルを身につけることが無駄になることはないように思います。最近は「リスキリング」という言葉をよく聞きます。オンラインで学べる環境が増えていることやリスキリング支援の補助金制度もあるようなので、気になることや興味のあることは積極的に調べてみて思い切って学んでみる、というのもよいですね。そしてそれが働き方を見直すタイミングで役に立つかもしれません。

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年齢とともに変化するマインドセット

子育てや介護といった家庭環境の変化だけでなく、年齢や経験を重ねることにより自分自身の仕事への考え方や価値観が自然と変わっていくことがよくあります。「成果を出すこと」や「評価されること」に重きをおいていたのが、達成感ややりがいが仕事のモチベーションになっていったり、社会貢献やボランティア活動に充実感を得たりなど、仕事への向き合い方の変化は働き方を見直す良い機会となりそうです。

ライフステージに合わせた働き方

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子どもが手を離れた後は、どのような働き方ができるのか。長女が高校生になったころからよく考えるようになりました。やりがいや自己成長を求めて新しいことに挑戦するのか、今のスキルをもっと突き詰めていくのか。子どもが成長し、自立する頃には全く考えてもいなかったような別の働き方が見えてくるかもしれません。現時点では何も答えは見つかっていませんが、少なくとも現状維持ではなく少しでもスキルアップしていきたいといつも思っています。そのためには、何かしら学びや行動が必要で、先のことを考えるようになった今がそのタイミングなのかもしれません。

今の働き方が、これからのライフステージに合っているかということを常に意識ながら、ゆっくりあせらず考えていきたいです。