勤務時間中の昼寝が15分では足りないあなたへ。フレックスタイムを利用して全力で寝てみた

勤務時間中、だけど眠気が取れない…昼寝の効果は?

おつかれさまです!さいとうです。

勤務時間中、どうしても眠たくなることってあると思います。お昼を食べてから、午後の勤務中に強い眠気が来たことを経験した人は多いのではないでしょうか?

すごく厄介ですよね。眠くなると集中できないし、なにより我慢を続けることにとてもパワーを使います。眠気のピークは深夜と午後の2度くるので、眠気がおこるのは睡眠不足に限らないということだそうです。

眠気が来ることを見越して昼休みの間に短時間のお昼寝(「パワーナップ」と呼ばれます)をすることも推奨されることがあります。眠気をとり、頭をスッキリさせるために15分〜20分の睡眠を取ると良いとか。

でも、私は言いたい。

「お昼寝15分とか…足りなくない…?」

たまには昼休みに全力で寝てみたい

私はもともと昼寝が長い人間です。15分、20分では足りません。頭がスッキリして仕事がはかどるどころか、眠気をひきずっていつもより強い眠気がその後に来たりします…。休日は8時間睡眠のうえ、昼寝ももちろんマストです!

昼寝をすると、夜の寝付きがやや悪くなります。…わかっています、わかっているんです。でも、平日だってたまには長めに寝てみたいんです。90分単位の睡眠がいいって聞くじゃないですか… だから、90分(1時間半)と180分(3時間)、お昼休みを長く取って寝てみました!

フレックスタイムを利用して自室を仮眠室に

弊社、株式会社mgnはフレックスタイム制です。それを利用して、90分の休憩を取ることが可能です。また、動かせない予定が午前と夜にあり、途中でまとまった時間の休憩をとることも、あります。

そういうときを使って、睡眠に全力で振り切ってみました!

自室に簡易的に寝転がれるクッションや毛布などを用意して、ちょっとした仮眠室という見た目です。確実に起きられるようにアラームをセットして、おやすみなさい…

90分の休憩で昼寝をとった場合

90分全てを昼寝に振りました。その結果、かなり頭がスッキリしました。集中力が切れかけて進みにくいタスクや、頭がこんがらがって困っていた部分などが解消され、気持ちを切り替えてスタートすることができました。

180分の休憩で昼寝をしようとした場合

180分全てを昼寝に…振れませんでした(笑)さすがに長すぎて、途中で起きてしまいました。ほぼ好きなだけ眠れたからか、気分はまるで翌日を迎えたようでした。

翌日を迎えただけあって、何をしていたか一瞬忘れそうでした。

横になってしまうから寝すぎてしまう、らしい

実際に寝てみると、やや寝すぎてしまったかなという感じはありました。15分程度の昼寝を推奨しているという情報では、体を横にせず、座ったままで眠ることを推奨されている場合もあります。確かに、そのほうが起きやすいかもしれません。でも体バキバキになっちゃう私…。あっちを立てればこっちが立たず…難しいです。

最後に:本当の目的は、眠気が取れること

ここでスタートに立ち返ると、昼寝をすることが最終目的ではなく、眠気の解消…その奥に、集中できない・スッキリしない・気分の切り替えをしたい・午後のパフォーマンスを上げたい、というような課題があります。

短時間での昼寝しかできない場合、先程の「横にならない」少しでも快適に過ごせるように仮眠グッズを使う手も有効です。お昼寝用枕、雑音を軽減できる耳栓やアイマスクなどの利用がおすすめです。

また、職務内容や勤務環境によっては昼寝ができない場合もあるでしょう。 どうしても短時間の昼寝が難しい場合、下記のような対策もあります。

  • 立ち上がって一旦ストレッチをする
  • ラジオ体操をする
  • ガムを噛む
  • 目をつぶるだけに留める

午後の眠気に打ち勝つためには、何も昼寝だけでなくてもいい。たっぷりと寝てみて、改めて正気に返った私でした。それでは!